やまラボのウェッブサイトのURLをyamlab.jpに変更した

研究室(やまラボ)のウェブサイトのURLを、yamlab.netからyamlab.jpに変更した。たった数文字の違いだけど、小さな満足感がある。

数年前、研究室のドメインを取得するときは、ずいぶんと悩んだ。yamlab.comにするか、yamlab.netにするか。調べてみると、comはcommercial、つまり商用の意味があるという。アカデミックな用途には、netの方が適しているのではないかと考えて、最終的にyamlab.netを選んだ。その判断に、特に問題はなかった。

最近、Google Workspaceを利用することになった。そのためには独自ドメインが必要で、新たにyamlab.jpを取得した。このドメインでGoogle Workspaceのアカウントを作ると、メールアドレスとしても使える。大学から付与されたメールアドレスは、いかにも事務的で長くて覚えにくい。どうやら多くの教員が同じことを感じていたらしく、近々メールアドレスを変更するというアナウンスがあった。それを待ってもよかったのだが、いっそのこと、yamlab.jpドメインのメールアドレスを仕事のメインで使おうと思った。

そうなると、研究室のウェブサイトのURLも統一したくなる。同じようなドメイン名なのに、メールはjpなのにサイトはnetというのは、少しだけ落ち着かない。

実際のところ、今の時代、netjpかでサイトの信頼性が変わるわけではないだろう。しかし、jpの方がなんとなく身近な感じがした。些細なことかもしれない。でも、毎日のように目にするURLが、自分にとってより自然で親しみやすいものになったというのは、思いのほか気持ちの良いものだった。

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